夏 余韻

気づけばもう8月が終わろうとしている…

早すぎる…

 

今年の夏も満足に楽しめた。

大好きなフェスに海に花火大会に…

沢山行けたな

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 去年の夏から夏が終わることがすごく寂しいと思うようになった。

なんでだろう。

 

考えてみれば私の夏はいつも同じだった。

部活か夏期講習(懐かしい響き)か大学時代も毎日学校しかなかった。

すごくつまらなかった。ただ暑いだけだった。

 

けど私は暑いのはきっと嫌いじゃない。

なにもしない夏が嫌いだった。

 

去年の夏は毎日なにしようなにしようって気持ちでいっぱいで。

毎日海の見える生活。かんかん照りに暑いのになんか暑く感じないロケーション。

美味しい食べ物。夕方になれば必ず帰ってくるの好きな人。

 

全部全部幸せだった。今もあの夏を思うと胸が押しつぶされそうになる。恋みたい笑

 

今年の夏はそうはいかなかったけど

今年は今年ですごく楽しめた。

悔いはない。きっと。

 

来年の夏はなにしよう。

まずはトレッキングシューズを買おう。

フェスのために

 

あとはもっと髪の毛を伸ばす。

風になびかれてる女の人って綺麗だしね。

 

もう来年の夏やりたいことが出てきちゃった。

未来に高揚感があれば少なからず

この1年間はわくわくした自分で居られる。

 

8月は台風が2回もきた。

天気は荒れたり暑すぎたりしたけど

今年の夏もすごく楽しかったよ

 

ありがとう

 

夏 天気大荒れ

2016.8.20

 

夏は本当にすごい速さで過ぎていく。

andymoriの言う通りだな。

夏は私にとって1番思い出ができる季節だと思う。

あっという間に始まってて、そのくせ終わりもあっけない。から余計に寂しくさせる。

だから1番思い出しやすい季節なのかもしれない

 

去年の夏は私に心から楽しかった1ヶ月だった。私はほとんどを千葉県の海沿いで過ごした。海なし県出身者憧れの海…

毎日海風と潮の香り、べとつく気候。

初めてだった。

 

そこには大好きな人が住んでいた。

その街はなにもないがあった。

 

その街に行けば不思議と時間の流れは遅く感じた。

隣に好きな人がいる。それだけでよかった。

 

あの街にいたら夏が終わらない気がした。

彼に出会えて初めて夏が好きになった。

夏の魔法が解けないでほしかった。

 

今年の夏、私はその街にいない。

都会の雑踏にいる。それが通常の自分。

 

けど1つ言えるのはどんなに情景が変わろうとも時間が経ったとしても私は私であることに変わりがないという事実。

 

こんな私もまた今年も夏を迎えられた。

ありがとう。